フィールドフォー・デザインオフィス / FIELD FOUR DESIGN OFFICE

MEBKS TOYOSU

メブクス豊洲

URBAN NEST 国土交通省のスマートシティ(次世代環境都市)先行モデルプロジェクトである「豊洲スマートシティ」の推進拠点として整備された「ミチノテラス豊洲」は、敷地面積約24,000㎡、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の市場前駅と接続し、当大規模オフィスビル「メブクス豊洲」、アーバンリゾートホテル、バスターミナル機能を有した都市型道の駅「豊洲MiCHiの駅」の3要素で構成されます。
多様性を受け入れ、快適で活力に満ちたQOL(Quality of Life)を図るため、都市計画段階からプロジェクト参画を果たしたデザインテーマは「Urban-NEST」。新しく生まれる街だからこそ、多様なジェネレーションやグローバルな出身、ワーカーやビジター、居住者などがそれぞれの拠り所を場所や時間をチョイスして交感作用が奏でられる、多彩な仕掛けを用意しました。羽田空港や成田空港から直結するバスにより「ミチノテラス豊洲」へ降り立つビジターを迎え入れる環境は、穏やかな運河や、多彩な緑と多様な生物を総体とする自然です。日本の在来植物の景を創出するとともに生育環境の適性を合致させた海外の植物種の導入に加え、各エリアのゾーニングテーマ毎に季節感の彩りや運河の風を可視化する草花の景をデザインしています。雨水貯留機能を有した「屋上緑化型レインガーデン」や、生物多様性保全情報発信サインの設置など、SDGsの取組にも合致した環境志向の将来ビジョンの具現化に努めています。地上約70mの「屋上緑化型レインガーデン」では、臨海副都心群を背景としながらも草原の虫の音が響き渡り、URBAN NESTを奏でています。

Date
Aug.2021
Location
TOKYO
Designer
N.Oyama Y.Zhou
Director
T.Watanabe
Photo
Takashi Watanabe
ランドスケープ基本実施設計:FIELD FOUR DESIGN OFFICE + TREEFORTE 植栽設計,ARTWORK:FIELD FOUR DESIGN OFFICE