ほたる硝子

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ほたる硝子とは

ほたる硝子とは

独自の無垢ガラスに「光」の籠る
「風合い」と「存在感」を追求した照明器具です。
環境に配慮し、益子の陶房で蛍光管リサイクルガラスを焼成した
パート・ド・ヴェールによる素材が「灯り」を演出します。
陶芸家藤原郁三氏による光を透過する焼き物としての『ほたる硝子』は、
コラボレーションを通じその空間の意図するもの或いは、
追求するデザインテーマに則した展開を素材としても可能としています。
そして、その様な空間と『ほたる硝子』の豊かなバリエーションの創出により
新しい表現の拡がりを目指します。

ほたる硝子イメージ

リサイクル安全性と、その推進を目指して

蛍光管ガラスのリサイクル推進は、今や急務とされていますが、7〜8割はリサイクル
されず、放棄による土壌汚染(水銀他)が大きな課題となっています。
蛍光管リサイクルガラスを原材料の全てとする『ほたる硝子』を創り・設えることは、
「水銀回収」による循環型社会への貢献へと繋がります。

註;
・蛍光管の生産減少の現在も、「水銀回収」のストックとしての課題は変わりません。また、今後の「※環境行政による規制強化
(水銀他)」により、その重要性は増すものと考えられます。
・『ほたる硝子』原材料の残置水銀量は、最も厳しいと謂われる「※ユーロ環境基準」を下回ります。
・蛍光管ガラスのリサイクル工程に於ける水銀汚染については、分野の先端企業を選定、その水銀回収装置管理と、作業環境ま
で含めた排ガスの常時監視(「※都基準」の1/10を上限)システムの整備により、その安全性は十分に確保されています。

ほたる硝子イメージ

省エネルギー性

リサイクルガラスを敢えて低温焼成(800~850℃)することにより、
エネルギー消費量を通常のガラス焼成(1300℃)の1/4に抑え且つ、
光を籠らせ、併せてLED光源の採用により、
更に省エネルギー性の向上が図られています。

ほたる硝子イメージ

製品ラインナップ

確かな「光の品質」と「防水性能」を有する実績ある外部用LED器具を仕込む納まりとし、
容易なメンテナンスと、それぞれの空間に相応しい光量調整も可能としています。

製品1,2

新しい歩行空間
-小舗石と同サイズの光の配置-
一層の魅力を付加した提案が可能です。

壁面を彩る柔らかな
光のグラデーションが、
温もりと奥行き感を与えます。

製品3,4

その存在が、豊かな柔らかさをもって浮かび上がり、
籠る光の配置は焦点を作り、またゆるやかに導き、アートワークとなります。

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